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儚い愛人契約 キャロル・マリネッリ

儚い愛人契約



感想 (モニター本)
王室もの、シークレットベビーとあまりに肉体的に陥落しまくりのヒロインと微妙に苦手設定が
重なってしまったので今回は星はつけないでおきます。

しかし、もう少し客観的に読めばさすがベテラン作家さん読ませますねー。
くいぐい読めますよ。
才女なのに内気ヒロインの可愛しらしい片思いから情熱的な一夜の末深く傷つくものの
強い大人の女になってヒーローを欲しながら愛人になることを拒む強いくヒロインの姿は
なかなかこれよかったです。
これで愛人にはならないけどベッドには入ります!なところがなかったら最高だったけど
求めすぎなんでしょうね。

私はエベレストより高そうなプライドを待ち合わせているような王室(しかも今回は次期スルタン!)
の血筋の男と俺のルールが法律だみたいなヒーローは大嫌いなのでこのヒーローは正直
「一度○ねばいいのに」と思っちゃいました。
父親に愛人がいる事を軽蔑しているくせに自分は女はとっかえひっかえと父親と肩を並べる軽薄さ。
身分を楯にせず堂々と事業を行っているとヒロインは高評価してるけど私には所詮王子様の
暇つぶしにしか感じられなかったし、外国人のヒロインを愛人にしかしないと言い張る身勝手さといい
どうしてこんな男がいいのか個人的には全くわかんない。
最後に結婚というゴールにたどり着いけばいいってもんじゃないです。

そしてこの作者のヒロインの回りの親族の女性とか周りの女性たちはどうして冷酷で身勝手な
人ばかりなんでしょう。
ヒロイン母は学業を諦めさせてヒロインを働かせ、ヒロイン女上司は典型的なブラック企業運営者で
ヒロインを早産させるほどこき使い奴隷契約を結ばせる労働者の敵。
と今作の女たちも最低。
心温まる話もちょっとは入れて欲しいなぁ。
だからつい昔の作品に逃げちゃうんだよなー。

モニターのくせにこんなこと書いたらもう二度と当選しないかしら。

はかないあいじん

あらすじ
ウエディング・プランナーのガビ(カブリエル)は名門ホテルのオーナー・アリムに恋していた。
しかし彼は美女たちと一夜だけの関係を繰り返すだけで自分の方を向いてもらう事はないと思っていた。
ところが以前から有能なガビを手元に置きたいと思っていたアリムは誘惑し一夜を共した後妊娠は認めないが
王位に就くまで間だけ愛人になるようにという。
カビは傷つき逃げ出すが後に妊娠している事に気が付く。
紆余曲折を乗り越えガビはリアムに隠したまま女の子を出産、強くなることを決意する。
父王が外国人の愛人とずっと関係し母親を苦しめていることを苦々しく思っていたアリムだったが実は
自分が感じていることと母親の思いは意外に違っている事に気が付く。
ガビの姿を探していたアリムは彼女が産休を取ったと聞き自分の子供だと確信。
しかし外国人と結婚はできないリアはと再びガビをベッドの上で誘惑子供に気が付いていることを
ほのめかし愛人になるよう言い渡す。
しかも婚約者との結婚式をガビに依頼。
ガビは苦悩のすえ娘には会わせるが愛人にはならない別の人と家庭を築くと強がり
結婚式を担当することにした。
ガビの発言に怒りを感じるリアムは父王を説得じらせた末ガビに結婚を申し込む。

関連作
・愛を授かりしベネチア
(まだ他にも関連作が刊行されるっぽい)




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ふじ・つぼ
Posted by ふじ・つぼ
投稿 2017年12月22日
最終更新 2018年01月05日