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愛の誓いは夢の中  ルシンダ・プラント



☆☆
感想
型破り系のヒロインで面白そう!と思って始めたんですが細かい点どうもひっかかるところが
あってすっと話しに入りこめずまあまあって感じの読後感です。
少年少女の時に強引に結婚させられた訳あり夫婦のヒロインとヒーローなんですが
結婚させられた原因になった原因がヒーローのが他人の言う事を鵜呑みにしたせい。
そしてヒーローと再会したヒロインがヒーローに反感を持ったのは他人が広めた評判と
醜聞を鵜呑みにしたせい。
その若気の至りを二人で交互に繰り返してはもめる展開にちょっとげんなり。
どうしてももっと自分自身が感じ知ったことを大切にしないのかなーと。

更にはヒーロー実母が過去の罪を告白し息子を諭すエピソートがあるんだけど
それが周りの人たちの人生をはちゃめちゃにしていてドン引き。
家名を守るのは大切なんでしょうけど正直そりゃないよって感じ。
私はちっとも好きになれたなかったこのヒーロー母がシリーズもの全てに登場し主役
が二作?(今現在未翻訳)あるらしいけどちょっと正直私は読む気になれん。

エピソードがどれもいまいち「なんじゃそりゃ」って感じの連続なんですよね…。

そのせいでどのキャラにも全然感情移入しきれなくて悪いけど一度読んだら十分だなって感じでした。
あと地味に脇役が多いのに全然キャラがたっていなくて残念。
途中のイチャイチャ新婚モードに入った時だけは最高だったのになー。

あいのちかいはゆめのなか

あらすじ
男爵令嬢のデボラは12歳の時15歳の少年と結婚させられるが薬のせいで
夢の中の出来事だと思っていた。
オールストン侯爵ジュリアンは公爵の跡取り息子だったが15歳の時起こしてしまった事件
のせいで親の決めた結婚をさせられ大陸旅行にだされてしまう。

フランスで醜聞に巻き込まれたジュリアンはある日イギリスの森で襲われ重傷を負う。
たまたま引きとった甥とヴィオラの練習をしていたデボラが助け彼に恋するが
お互い名乗らないままだった。
ジュリアンは型破りな美しい女性に成長したデボラに惹かれすでに夫婦であることは
隠したまま彼女を誘惑し結婚に持ちこむ。
デボラは不安はあったものの「ただのジュリアン」を愛し蜜月を満喫した。
ところがジュリアンが巻き込まれた醜聞のせいで突如彼が希代の放蕩者と噂される
オールストン侯爵だと知り愕然としジュリアンをなじる。
醜聞がまったく見の覚えのないことで放蕩者でもないことを体感しているはずなのに全く
信じないデボラ腹を立てたジュリアンも残酷な言葉をデボラに投げつける。

デボラは妊娠していることを感じ引き離されるくらいならと子供を公爵家に渡し離婚しようと考える。
醜聞を終結させるためにフランスに渡ったジュリアンは愛したデボラに信じてもらえず
理解し合えない苦しさにもがいていた。
フランスで次々に問題がおこるがなんとか解決、ジュリアンはデボラに根深い問題をすべて
話し二人はこじれてしまった関係を修復する。


ふじ・つぼ
Posted by ふじ・つぼ
投稿 2018年04月22日
最終更新 2018年04月22日